
こんにちは!キャンピングカーで車中泊して旅したり、キャンプをしたりして休日を楽しんでいる夫婦です。
久しぶりに連休が取れた3月、春の気配を感じたく、九州南部への車中泊旅を企てた私たち。
今回は3泊4日で鹿児島をめぐった記録を、3回に分けてお届けします。
旅先はギリギリまで迷ってました
福岡を出発し、高速を走りながら最後まで悩んでいたのが行き先。
「大分にするか、鹿児島にするか」という問題。
最終日に南から雨雲が近づいてくる予報が出ていたんです。旅先の思い出って、天気にずいぶん左右されますよね。私たち夫婦の意見は一致していて、できるだけ雨は避けたい派。
「鹿児島に行きたい気持ちはあるけど、天気が心配。大分・九重あたりでドライブするのも悪くないかな…でも連休でなければ遠方の鹿児島はなかなか行けないし…」
そんな葛藤を繰り返しながら走っていたのですが、高速走行中に改めて天気予報を確認すると、天気が持ちそうな気配。鹿児島方面へ決定!

これが車中泊旅の強み。宿を予約していないから、ギリギリまで行き先を変更できるんです。
ジャンクション手前でのギリギリ決断でした(笑)
鹿児島は10数年ぶり。今回は桜島・指宿・知覧をめぐる3泊4日の旅です。
1日目|桜島観光
まずはランチ!福山黒酢桷志田(かくいだ)へ

この日は3月とは思えない暖かさで、まさに観光日和。
桜島に向かう前に、数年前にも立ち寄ったお気に入りのレストランへ。
鹿児島県霧島市にある福山黒酢桷志田(かくいだ)は黒酢を使った創作料理が楽しめるレストラン。少し高台にあり、全面ガラス張りの窓からは煙をたなびかせる桜島がきれいに見えます。
眼下には黒酢を仕込む壺がずらりと並んでいて、依頼すれば見学もできるとのこと。
健康志向の方にはとくにおすすめのお店です。
⚠️ 人気店のため要予約!
私たちは急遽の鹿児島行きで予約なし。現地で30分ほど待ちました。事前に予約しておくとスムーズです。また、レストランで使われているドレッシングなどは、階下の売店でも購入できますよ。
黒神埋没鳥居

お腹をしっかり満たしたところで、いざ桜島へ!
今回は鹿児島市内からフェリーで上陸するのではなく、陸続きになっている大隅半島から車で桜島へ入りました。
最初に向かったのが黒神埋没鳥居。
大正3年の噴火で大量の火山灰に埋もれ、現在は上部1メートルほどしか地上に出ていません。
噴火と火山灰の凄まじさをまざまざと感じさせる光景でした。
すぐそばにある大きなアコウの樹、火山に負けじとどっしり構えていて、長い年月とたくましさが伝わってきます。
湯之平展望所

桜島を反時計回りに車で周遊していくと、途中はのどかな田舎道が続きます。フェリー乗り場周辺まで来るとまた開けてきます。
湯之平展望所は、一般の方が立ち入れる桜島で最も高い場所(標高373m)にある展望所。
山肌がくっきりと見え、この日は天気も良くて眺望が抜群でした。
赤水展望広場

次に立ち寄ったのが赤水展望広場。2004年に鹿児島出身のアーティスト・長渕剛さんが野外ライブを行った場所で、そのライブを記念して建てられたモニュメント「叫びの肖像」がそびえ立っています。オールナイトで75,000人(!?)が集まったという伝説のライブ。トイレや移動や食事はどうしてたんだろう…と変なところが気になってしまいました(笑)

有村溶岩展望所

桜島最後の立ち寄りスポットは有村溶岩展望所。左右に固まった溶岩を観察しながら歩ける遊歩道が続いていて、近くに桜島を望むことができます。途中には海を眺められるスポットもあり、この日は天気もよく、気持ちよく散策できました。
この日の車中泊|道の駅たるみず

桜島観光を終えた頃には、お土産を買うには少し時間が遅くなってしまいました。
コンビニで夕飯の食材を調達し、この日の宿泊地へ。
向かったのは道の駅たるみず。ここを選んだ理由は、立ち寄り湯が併設されているから。
車中泊をするときは、できるだけ近くに温泉やお風呂がある場所を選ぶのが私たちのこだわりです。
この道の駅には温泉施設のほかに、桜島を眺めながら入れる足湯もあります。混んでいるかと思いきや、この日は貸し切り状態!少しぬるめですが、ゆったりと腰かけながら夕日に染まる桜島と錦江湾を眺めることができました。観光で歩き疲れた足にじんわりと効きます。
💡 道の駅たるみずの温泉情報
入浴料:大人350円(訪問時)とかなりリーズナブル!ただしシャンプー・ボディソープなどのアメニティは一切置いていないので、必ず持参を。訪問時は施設の老朽化が進んでいる様子でしたが、改修工事の張り紙もあったので、リニューアル後はさらに快適になっているかもしれません。
(2026年3月現在の情報です)
夜は静かでぐっすり眠れました。近くを通る機会があれば、またぜひ立ち寄りたい道の駅です。
次回は指宿へ
翌日はさらに南下して、約20年ぶりの指宿へ向かいます。次の記事もぜひ読んでみてください😊
