こんにちは!
キャンピングカーで車中泊しながら旅したり、キャンプをしたりして休日を楽しんでいる夫婦です。
久しぶりに連休が取れた3月、連泊の車中泊旅行へ出発した私たち。
3泊4日で鹿児島をめぐった記録、今回はその3日目です。
1日目はこちら → キャンピングカー車中泊 鹿児島旅①|桜島編
2日目はこちら → キャンピングカー車中泊 鹿児島旅②|指宿編

前の日、暗くなってから到着した道の駅いぶすき。
朝6時前に起床した私たち、出発前にちょっと散策してみようと、
道の駅の奥にある展望所に上がってみました。
展望所にあがると目の前に海が広がり、雲の合間から朝日も見ることができました。


また、ピンク色と緑色のポストが向かい合うように並んでいて、「なぜここにこんなポストが?」と疑問を抱えたまま道の駅を後にし、この日の朝食スポットへ向かいます。

この日の朝食は、指宿にあるST.collegeさん。
7時のオープン間際にお邪魔したのですが、このときはまだ私たち夫婦だけ。
ところがその後、続々とご近所の方々らしき人たちが来店されて、帰るころには満席に近い人気ぶりでした。


お店の外観も、店内も、流れている音楽も、そしてマスターも素敵で、なんとも癒される空間。
私はモーニングセットのグリルドチーズとカプチーノを注文しましたが、もちろん味も抜群でした!
自宅の近くにもこんなカフェがあったらいいのに〜、と思わずにはいられませんでした。
ここ、本当におすすめです!
朝食後は、知覧へ向かいます。
知覧といえば武家屋敷通りや知覧茶でも有名ですが、今回私たちが以前からどうしても一度訪れてみたかったのが知覧特攻平和会館でした。

館内に一歩足を踏み入れると、そこには若者たちの遺影がずらりと並んでいます。
10代、20代の年齢がほとんど。
展示の中でもとりわけ胸に刺さったのが、遺書や手紙の数々でした。
親への感謝、愛する人への想い。飾り気のない言葉の中に、どれほどの気持ちが込められているか。
涙なしには見られませんでした。
彼らは決して遠い時代の人間ではない。
それどころか、精神的な強さや覚悟という点では、今の私たちよりはるかに大人だったのかもしれない——そんなことを、展示を見ながらずっと考えていました。

館内をさらに進むと、実際に出撃して海に沈んでいた戦闘機が、引き上げられて展示されていました。錆びついた機体を目の前にすると、「これは本当にあったことなんだ」と、改めて胸に刻まれる感覚がありました。
ありきたりな言葉かもしれないけれど、戦争のない平和なこの現在の日本に生まれたありがたさを、
これほど切実に感じたことはなかったかもしれません。
何年かに一度、また来るべき場所だと思いました。
また必ず訪れたいと思います。

特攻平和会館を後にして、ランチに立ち寄ったのは旬蒸terrace。
木のぬくもりを感じる明るい店内で、スタッフの方々もフレンドリーで居心地よく過ごせました。

お店の名前の通り、料理は蒸し料理が中心。
厨房でほぼ蒸し上げてきてくれて、テーブルでは最後の仕上げを目の前でやってくれます。
スタッフの方がシャッターチャンスを待っていてくれるのも嬉しい演出でした。
蒸し上がった食材はシンプルに塩・ポン酢・ごまだれでいただくので、素材そのものの味が楽しめます。一緒に蒸された自家製豆腐も絶品!
カロリーが気になりはじめた中年夫婦には、うれしいランチでした(笑)。
その後は鹿児島市内で立ち寄り湯へ。
温泉をゆっくり堪能してから、夕飯を買い込みました。
気づけばあたりはすっかり薄暗くなり、雨も本格的に降り始めていました。
この日は一気に福岡まで帰らず、高速に乗って途中の北熊本サービスエリアで車中泊。
こうすることで、高速料金の深夜割引(30%オフ)も活用できます。
早めに夕食を済ませてそのまま就寝し、翌朝7時前にはサービスエリアを出発して帰宅。

今回は途中で行き先を急遽、大分から鹿児島に変更した3泊4日の車中泊旅行。
プランを変更した割には、移動しながらうまく立て直して、十分楽しく満喫できた旅となりました。
気候も暖かくなるこの季節はエアコンもFFヒーターも不要、着替えも最低限で済むので身軽に動けて、車中泊にはもってこいの時期。
あちこちに出かけたくなる季節の到来です!
