バンコンからキャブコンに乗り換えて本当に変わったこと7選|旅の回数が増えた理由

富士山を望むふもとっぱらキャンプ場に停めたキャブコン「ファンルーチェ・ウラル」 キャブコン

こんにちは!

我が家のキャンピングカー最初の1台は、中古のバンコンでした。
購入してから週末の過ごし方が一転。
時間さえあれば、キャンプや車中泊旅をたっぷり楽しんできました。

バンコンで過ごした時間は、今思い返してもいい思い出ばかり。
キャンピングカーの楽しさを教えてくれた、大切な1台でした。

そして4年4ヵ月、バンコンに乗った後、現在は理想のレイアウトを求めて、ファンルーチェの「ウラル」というハイエースベースのキャブコンに乗っています。
(愛車の詳しい紹介は、また別の記事で書く予定です)

阿蘇スカイライン展望所に停めたキャブコン「ファンルーチェ・ウラル」の側面
愛車のキャブコン「ウラル」。お気に入りの阿蘇スカイライン展望所にて

乗り換えて感じたのは、優劣ではなく「旅のスタイルに合わせて快適さが変わる」ということでした。

今回は、実際にバンコンからキャブコンへ乗り換えて変わったことを、実体験を基にお話しします。これからキャンピングカー購入を考えている方の参考になればうれしいです。


バンコンからキャブコンに乗り換えて変わったこと7選

この記事でわかること

  • バンコンからキャブコンへ乗り換えて変わったこと
  • 長期車中泊旅がしやすくなった理由
  • バンコン・キャブコンそれぞれの魅力

① 車内で歩けることで日常動作が楽になった

キャブコンに乗って最初に感じたのは、車内で自然に動ける快適さでした。

  • 立ったまま着替える
  • 荷物を整理する
  • 料理の準備をする

こうした何気ない動作がとてもスムーズです。

キャブコンの車内後方。キッチンと吊り戸棚、奥にバンクベッドが見える広い室内

バンコン時代も工夫しながら快適に使っていましたが、室内高に余裕があることで、長旅の疲れ方まで変わると感じました。


② ベッド展開の手間が減り、休みやすくなった

バンコン時代は、シートをアレンジしてベッドを作る時間も旅のひとつでした。

ただ、移動で疲れた日や遅い時間の到着時は、その準備が少し大変に感じる日もあります。

バンコン時代のシートアレンジで作ったフルフラットベッド
バンコン時代はシートをアレンジしてベッドを作っていました

キャブコンは就寝スペースが常に確保されているため、眠くなったらすぐベッドに移動して横になれます。この気軽さは、旅のストレスをかなり減らしてくれました。

キャブコンの常設バンクベッドと家庭用エアコン
ベッドの上には家庭用エアコン。夏の車中泊の強い味方です!

③ 食事スペースと寝る場所が分かれて過ごしやすい

車内で食事をしたあと、そのままくつろげる。

寝具を片づけずに朝食の準備ができる。

生活スペースが分かれるだけで、車内時間がかなり快適になりました。

雨の日や連泊の時は特にこのありがたさを感じます。

キャブコンのダイネット(食事スペース)

④ 荷物に余裕ができ、準備が楽になった

  • キャンプ道具
  • 着替え
  • 調理器具
  • 車中泊グッズ

旅に慣れるほど、持って行きたい物は増えていきます。

バンコン時代は、限られたスペースにうまく積み込む工夫も楽しかったです。

バンコンの後部に工夫して積み込んだキャンプ道具
バンコン時代。限られたスペースにパズルのように積んでいました

一方でキャブコンは収納に余裕があり、準備のハードルがぐっと下がりました。

キャブコンのベッド下収納庫。登山靴やキャンプ道具が整理されて収まる
ベッド下の後部収納スペース。キャンプギアからトレッキングシューズまで常時ゆっくり収納できています。

⑤ 長期の車中泊旅に出やすくなった

ここは特に大きな変化でした。

昨年は時間ができたこともあり、7月に2週間、8月にも2週間の長期旅へ出かけることができました。

7月は大分からフェリーで大阪へ渡り、万博や京都の観光、伊勢神宮までまわり、最後は四国周遊。
8月は前々から行きたかった富士山麓の「ふもとっぱらキャンプ場」を皮切りに、上高地や白川郷などをめぐる旅。どちらも、期間中ずっと車中泊です。
(この2つの旅については、また別の記事で詳しく書きたいと思っています。)

夏の長期車中泊旅で立ち寄った鳥取・大山とキャブコン
8月の長期旅で立ち寄った鳥取・大山

バンコンの頃は、長期間の車中泊は少し気合いが必要でした。

でもキャブコンになってからは、

  • 寝る場所が安定している
  • 荷物に余裕がある
  • 車内で過ごしやすい
  • 疲れたときに休みやすい
  • 家庭用エアコンが標準装備されているので、エンジンを止めた状態でも涼しく過ごせる

こうした安心感があり、長旅への心理的ハードルがかなり下がりました。

「せっかく時間があるし、行ってみよう」

そう思えるようになったのは大きかったです。

冬の阿蘇スカイライン展望所に停めたキャブコン
雪の日の阿蘇スカイライン展望所。季節を選ばず出かけられます

⑥ 雨の日でも快適に過ごしやすい

旅では天気を選べない日もあります。

外で過ごせない時間が長くなっても、室内空間に余裕があると気持ちにも余裕が生まれます。

天候に左右されにくくなったことで、旅の計画も立てやすくなりました。


⑦ 出かける回数そのものが増えた

ボイボイキャンプ場でオーニングを広げて夕暮れを過ごすキャブコン
大好きなボイボイキャンプ場にて。オーニングを出せば外もリビングに

快適になると、自然と旅への行動力も上がります。

「今週末どこ行く?」 「1泊だけでも行こうか」

そんな会話が増えました。

準備や片づけが楽になると、旅はもっと身近なものになります。


気づき|バンコンにはバンコンの魅力がある

街中でも扱いやすいのがバンコン

  • 街中でも扱いやすい
  • 比較的駐車場も停めやすい
  • 普段使いしやすい
  • 運転しやすい

バンコンには大きな魅力があります。

我が家も最初の1台がバンコンだったからこそ、キャンピングカー生活を自然に始めることができました。

最初の1台だった中古バンコンの明るい車内
キャンピングカーの楽しさを教えてくれた初代バンコン

初代バンコンについては、こちらの記事で詳しく紹介しています→


キャブコンは長旅との相性が良かった

一方で、長期間の旅や車内時間が多い旅では、キャブコンの快適さがとても合っていました。

どちらが上ではなく、旅の目的によって向いている車が違うと感じています。

💡 我が家の結論

普段使いや取り回し重視ならバンコン。
長旅や居住性重視ならキャブコン。
どちらも魅力ある選択肢です。


おわりに

キャブコンに乗り換えて、気づけばもう3年半。

理想のレイアウトを追い求めて選んだ1台だけあって、今も大満足しています。

夫婦でよく話すのは、「この車は10年は乗ろう!」ということ。

それほどまでに、今の旅のスタイルにしっくりきています。

ただ、今の満足があるのは、最初にバンコンと出会えたからこそです。

キャンピングカー選びに正解はありません。

あなたがどんな旅をしたいのか。 どんな時間を過ごしたいのか。

その答えの先に、きっとぴったりの1台があると思います。

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