こんにちは!キャンピングカー歴約8年。愛車のキャン太との暮らしを楽しんでいる50代夫婦です。
キャンプを始めたころは、右も左もわからず、ハマるかもわからなかったので、キッチン用品も間に合わせで買ったものが多くありました。
ところが、キャンプを重ねるうちに、使いやすさや好きなブランドへのこだわりが出てきました。道具を少しずつ買い替えて、今のスタイルに落ち着いています。
今では、どれも手放せない愛用品。お気に入りの道具に囲まれて、キャンプを楽しんでいます。
今回は、キャンプでしか使わないキッチン用品3つと、夫婦で手作りしたスパイスボックスを紹介します。
この記事でわかること
- 我が家がキャンプで愛用しているキッチン用品3つ
- それぞれのよかった点と、イマイチな点
- 1,000円くらいで作ったスパイスボックスの中身と作り方のコツ
①JHQマルチグリドル|焼く料理はほぼこれ1枚
「なんでみんな使ってるの?」と思っていた
キャンプ場に行くと、必ずといっていいほど見かけるのがマルチグリドル。1日過ごしていると、何組も使っているのが目に入ります。
正直、使い始めるまではそのよさがわかりませんでした。「なんでみんな使ってるんだろう?」「そんなにいいの?」と、二人で不思議に思っていたくらいです。
我が家では、それまでLODGEのスキレットで焼き物をしていました。こちらも気に入って使っていましたが、重いうえに、錆びないようにシーズニングなどのお手入れが必要です。
そんな中、2025年の春にマルチグリドルを購入しました。見た目ほど重くなく、持ち運びもラク。スキレットのようなシーズニングが必要ないので、お手入れも簡単です。この使い勝手のよさで、すっかり手放せなくなりました。
我が家のはJHQの正規品で、直径33cm。ガス火にもIHにも使えるタイプです。

フレンチトーストも焼肉も餃子も
フレンチトースト、焼きそば、焼肉、餃子。焼く料理は、ほとんどこれ1枚で作っています。

▼五ケ山ベースキャンプで過ごした1泊2日は、こちらの記事で書いています→
モンベル五ケ山ベースキャンプで秋キャンプ|キャンピングカーで毎年通いたくなる理由
ほかにも、こんなものを焼いています。




洗い場で油汚れをこすらなくていい
いちばん助かっているのは片付けです。
表面がこびりつきにくい加工になっていて、使ったあとは軽くふくだけで汚れがサッと取れます。焼肉のあとでも、洗い場で油汚れをひたすらこする必要がありません。
キャンプの洗い物でいちばん手間なのが油汚れなので、ここがラクになったのは大きな変化でした。
スキレットも好きなので出番を作りたい気持ちはあるのですが、ついラクなマルチグリドルに手が伸びてしまいます。
②アルペンアウトドアーズのアルミクッカー|炒める・ゆでる・煮込むをこれひとつで
アルペンアウトドアーズの店舗で買った、「アルミクッカーセット ファミリー」です。フライパンが1つと、鍋の大・小が1つずつの3点セット。フタも2種類ついています。
炒める、ゆでる、煮込む。どれもこのセットでできます。
素材は軽いアルミ。外側は丈夫でさびにくい加工、内側は焦げつきにくいコーティングがされています。使ったあとはペーパーである程度ふき取ってから、洗い場で洗剤で洗うのですが、汚れがスッと落ちるのでお手入れもラクです。


大きい鍋はボウル代わりにも
フレンチトーストを作るときは、いちばん大きな鍋をボウル代わりにして、パンに卵液をしみこませています。
鍋がボウルの役目もしてくれるので、道具を増やさずにすみます。
カレーは大きい鍋ひとつで仕上げる
カレーのときは、肉を炒めるところから最後に煮込むところまで、大きい鍋ひとつで作ります。
食べ進めて残りが少なくなってきたら、鍋から直接食べてしまうこともあります(笑)。

※同じセットを探してみましたが、今は販売されているものが見つかりませんでした。
キャン太のキッチン上の収納棚に、マルチグリドルやクッカーセット、コンロ、スキレットをまとめてしまっています。

③MINTAGEのジャグ|見るたびに気分が上がる
2020年9月に買った、MINTAGE(ミンテージ)のジャグです。容量は5リットルです。我が家のキャンプに欠かせないアイテムです。

手洗いにも、お湯を沸かす水にも
キャンプ場の炊事場で水をくんで、ジャグに入れておきます。
手を洗うのも、料理やコーヒーのお湯を沸かすのも、この水から。ケトルや鍋に注いで使うので、炊事場との往復が減ります。
保温性があるので、夏は冷たいまま、冬は冷えすぎずに使えるのもいいところです。
見るたびに気分が上がる
見た目がかわいくて、使いやすい。
キャンプ中、サイトでこのジャグが目に入るたびに、ちょっと気持ちが上がります。道具のよさは、性能だけではないと教えてくれた存在です。
正直な話:蛇口を外して洗うのがひと手間
あえて言うなら、少し大きめなこと。
それと、我が家は使うたびに蛇口の部分を外して洗ってから片付けています。これがちょっとめんどう。
それでも6年使い続けているのは、手間よりも使いやすさとかわいさが勝っているから。いずれ長期の車中泊旅に出るときも、このジャグが活躍してくれそうだと思っています。
※我が家と同じ形のジャグは、今は10リットルのものしか見つかりませんでした。5リットルは、形が少し違う「innova」というモデルになっています。
おまけ:手作りスパイスボックス|私が設計、夫が製作
市販品だと、うちのボトルが入るか微妙だった
スパイスボックスは、キャンプを始めたころから二人でほしいと話していたもの。
ただ、市販品だと、普段使っているスパイスのボトルや入れたいものがちゃんと入るか微妙でした。
「それなら作ってみようか」
そう話して、キャンプを始めて2〜3年目のころに自分たちで作ることにしました。

材料は100均とホームセンター、費用は1,000円くらい
| 部分 | 買った場所 |
| 外側の木材 | ホームセンター |
| 取っ手・留め具・中の箱 | 100均 |
普段使っているボトルのサイズを測って、ちゃんと入るように私が設計。組み立ては夫の担当です。
かかった費用は1,000円くらいでした。
中に入れているもの
- 塩こしょう、塩、砂糖、しょうゆ、油など調味料類
- コーヒー豆とコーヒーミル
- 即席みそ汁、乾燥わかめなど
調味料だけでなく、コーヒーセットや汁物まで、キッチンの小物はこの箱ひとつにまとめます。

キャン太の運転席の上にピッタリ収まった
スパイスボックスを作ったのは、キャン太を買う前のこと。
なのに、キャン太の運転席の上の収納スペースに、ちょうどピッタリ収まりました。まったくの偶然です。
移動中もじゃまになりません。気がつけば、もう5年ほど使っています。二人ともすっかり気に入っている、我が家だけのキャンプ道具です。
作るなら取っ手は大きめに
ひとつだけ失敗したのが取っ手。
指がギリギリ入るくらいの大きさしかなく、持ち運ぶときに手が入りづらくて、ちょっと気をつかいます。
これから作る方は、取っ手は大きめを選ぶのがおすすめです。
食器やドリッパーは車中泊と共用
ケトル、食器、カトラリー、折りたたみのコーヒードリッパーもキャンプで使っていますが、こちらは車中泊でも使っている道具。
車中泊の食事で使っている愛用品は、こちらの記事で紹介しています。
車中泊の食事に欠かせない愛用品。高さ5cmのケトルと、洗い物を出さない工夫【車中泊の愛用品①食事編】
さいごに
今回紹介した、キャンプのキッチン用品です。
- マルチグリドル:焼く料理はほぼこれ1枚。ふくだけで汚れが取れる
- アルミクッカーセット:炒める・ゆでる・煮込むがこれひとつ。大きい鍋はボウル代わりにも
- MINTAGEのジャグ:手洗いにも料理にも。見るたびに気分が上がる
- 手作りのスパイスボックス:自分たちのボトルに合わせて作った、我が家だけの道具
4つに共通しているのは、使いやすいことと、目に入るたびにちょっとうれしくなること。そういう道具がそろうと、キャンプの料理も片付けも、もっと楽しくなりました。
キャンプ道具選びに正解はありません。キッチン用品を選ぶときの参考になればうれしいです。
