モンベル五ケ山ベースキャンプで秋キャンプ|キャンピングカーで毎年通いたくなる理由

秋晴れのモンベル五ケ山ベースキャンプに停めたキャンピングカーとテント キャンピングカー

こんにちは!キャンピングカー歴約8年。愛車のキャン太との暮らしを楽しんでいる50代夫婦です。

この夏は暑さが厳しく、キャンプはずっとお休みしていました。

10月に入って、ようやく朝晩が過ごしやすくなってきた頃。

「そろそろ行こうか」と選んだのは、福岡県那珂川市の「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」です。

去年は2回、毎年1回は泊まりに来ている、私たちのお気に入りのキャンプ場。

この記事では、数か月ぶりのキャンプで過ごした1泊2日を、キャンピングカーで行くときのポイントとあわせてお話しします。

この記事でわかること

  • モンベル五ケ山ベースキャンプの料金・チェックイン時間・サイトの広さ
  • キャンピングカーで行くときのポイント(道・駐車・地面)
  • 秋キャンプの1泊2日の過ごし方と、気温差の実感
丘の上から見たモンベル五ケ山ベースキャンプの全景
山に囲まれた広々としたキャンプ場。この日は満場でした

モンベル五ケ山ベースキャンプはこんな人におすすめ

  • 設備のきれいなキャンプ場で、気楽に過ごしたい人(トイレ・シャワー・洗い場がどこも清潔)
  • ゴミを持ち帰りたくない人(分別して捨てて帰れる)
  • ワンちゃん連れ・子ども連れの人(ドギーサイトや広場がある)
  • キャンピングカーで行きたい人(区画の横に車を停められて、サイトはフラット)

注意したいのは、標高約370mの山の上にあるので、秋は昼と夜の気温差が大きいこと。

この時期、昼間は半袖で汗ばむほどなのに、日が沈むと長袖でも肌寒く感じるほどでした。

モンベル五ケ山ベースキャンプの料金・設備・予約情報

項目内容
所在地福岡県那珂川市大字五ケ山461-1
標高約370m
電話092-408-1711(10:00〜17:00)
チェックイン13:00〜18:00(ウォールテンテッドキャンプサイトは14:00〜)
チェックアウト11:00
今回泊まったサイトCサイト(電源なしのオートサイト・ペット不可)
Cサイトの料金4,400円(3〜11月)/3,520円(12〜2月)
環境衛生費1人220円
区画の広さ平均8m×8m(車の駐車スペース込み・Cサイトは20区画)
駐車区画に車1台(2台目からは場外の第2駐車場)
ほかのサイトAサイト(デッキ・電源付き)/Bサイト(電源付き)/ドギーキャンプサイト/ウォールテンテッドキャンプサイト
シャワーコイン式 100円で5分(7:00〜22:00)
ゴミ指定のゴミ袋で分別して、場内のゴミ捨て場に捨てられる
予約公式サイトからネット予約(3か月前の月初1日から)
定休日毎週火曜日(10月・11月などは営業)

※2026年10月時点の情報です。料金や営業日は変わることがあるので、おでかけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

▶︎モンベル 五ケ山ベースキャンプ 公式予約ページ

1日目:ランチを済ませて、14時ごろにチェックイン

途中で立ち寄った「Lunch&Cafe そら」

チェックインは13時から。

「お昼を食べてから行こうか」と、キャンプ場へ向かう途中にある人気店「Lunch&Cafe そら」に立ち寄りました。

いただいたのは、季節の食材を使った和定食。

お店はおしゃれで清潔感があり、テラス席にはワンちゃんを連れた方の姿もありました。

Lunch&Cafe そらの季節の和定食
季節の食材を使った和定食。ボリュームもあり、品のある味付けで美味しくいただきました。

※お支払いは現金のみです。営業時間や定休日は、お出かけ前にお店の情報をご確認ください。

キャンピングカーで五ケ山ベースキャンプへ。山道の様子

キャンプ場までは、ひたすら山を登っていきます。

運転は夫なので、助手席からの感想です。道は整備されていて、道幅にも比較的ゆとりがあるように感じました。カーブはありますが、キャン太でも走りやすそうでした。

受付は名前を言うだけ

到着は14時ごろ。

予約から支払いまでネットで済ませているので、受付では名前を伝えるだけです。

その場でサイトの番号を教えてもらい、次のものを受け取ります。

  • ゴミ袋
  • シャワー棟と場内に入るためのカードキー
  • キャンプ場のルールが細かく書かれた用紙のファイル

チェックアウトのときは、これを管理棟の受付に返すだけ。

毎回、本当にスムーズです。

モンベル五ケ山ベースキャンプの看板と管理棟
受付は管理棟で。名前を伝えるだけです。受付を済ませたら管理棟の横のゲートを通過し、キャンプ場内へ入ります。

五ケ山ベースキャンプのサイトは車を横づけできてフラット

今回泊まったのは、電源なしのCサイト。

区画は平均8m×8m(車の駐車スペース込み)。このキャンプ場はどのサイトも車を横づけできるので、テントのすぐ横にキャン太を停められます。

車からギアや食料を運び出すのも、設営するのもラクでした。

サイトは一面フラット。

傾きを気にせず寝られるのは、キャンピングカーにはありがたいポイントです。

今回はタープは張らず、テントだけの設営にしました。

五ケ山ベースキャンプのCサイトでテントの横にキャンピングカーを横づけ
テントのすぐ横にキャン太を停めました。この区画は芝がはげて土が多めでした。

ただ、正直に言うとペグ打ちは大変でした。

地面は基本的に芝ですが、今回の区画は芝がはげて土が多め。

地面が硬く、ところどころに石が埋まっているようで、夫がペグを打つのにかなり苦労していました。硬い地面に負けない丈夫なペグがあると安心です。

秋の空と、はしゃぐワンちゃんたち

設営のあとは、テントの中でしばらくまったり。

それから場内を散策しました。

一番印象に残ったのは、空の青さ。

まさに秋の空そのものでした。

五ケ山ベースキャンプから見上げた秋の青空と山並み
場内を歩くと、秋の空が広がっていました。こちらは電源付きのBサイト。炊事場も所々に設置されていて便利です

ドギーキャンプサイトは、地面に木のチップが敷き詰められ、柵で囲われています。

柵の中ではワンちゃんたちがノーリードで、飼い主さんと一緒に走り回っていました。

うれしそうにはしゃぐ姿が、なんとも愛らしかったです。

柵で囲われた五ケ山ベースキャンプのドギーキャンプサイト
柵の中ではノーリードで過ごせるドギーキャンプサイト

中央の丘のある広場では、子どもたちが元気にかけ回っています。

場内入口には、このキャンプ場のシンボルでもあるクライミングの塔。

ハーネスをつけた子どもたちがチャレンジしていて、見ているだけでほほえましい光景でした。

五ケ山ベースキャンプ入口のクライミングの塔に挑戦する子どもたち
キャンプ場のシンボル、クライミングの塔

この日は満場。

ファミリーやグループのキャンパーさんでにぎわっていました。

日差しが当たると汗ばむほどだったので、管理棟のショップでアイスキャンディーを買って、ひと休み。

管理棟のショップで買ったアイスキャンディー
柳川のかわいくどこか懐かし気のあるカバ印のアイスキャンディー。味ももちろん美味しかったです。

何度も泊まっていますが、トイレも洗い場もショップも、いつ来てもきれいに整えられています。

五ケ山ベースキャンプの清潔なトイレ
いつ来ても清潔なトイレ
五ケ山ベースキャンプのシャワー棟
木の外観のシャワー棟。受付で受け取ったカードキーで入れます。

洗い場はお湯が出るので、寒い時期の洗い物も助かります。

お湯が出る五ケ山ベースキャンプの洗い場
お湯が出る洗い場。屋根の向こうに山が見えます。ここで洗い物をしつつ、にぎわってる場内を眺めるのが好きです

時短カレーと焚火の夜

下ごしらえは家で。レトルトで仕上げる手抜きキャンプめし

今回はとにかく手抜きメニュー。夕飯はカレーにしました。

ごはんは朝のうちに家で炊いて持参。

具材は家で切っておき、にんじんやじゃがいもはほどよく柔らかくなるまで火を通しておきます。

現地で調理時間を短くする作戦です。

キャンプ場では具材を炒めて、レトルトカレーと混ぜるだけ。

新鮮な卵をポンっと最後に入れるのが我が家流カレー。

かなり手抜きのキャンプめしですが、外で食べるとちゃんとおいしいんです。

無印良品のレトルトで仕上げたキャンプカレー
下ごしらえは家ですませておきます。仕上げはレトルトの手抜きカレー

実は、ぶりのカマも用意していました。

塩をふって網で焼くつもりだったのですが、お昼の和定食でまだおなかがいっぱい。

この日はカレーだけにして、カマは家に持ち帰って食べることになりました。

日が沈むと一気に冷える。焚火のあたたかさにほっとする

食後は焚火タイム。

薪は、いつも知り合いから譲ってもらっています。今回もその薪を使って焚火を楽しみました。

昼間は半袖でも汗ばむほどだったのに、日が沈むと空気がひんやりしてきました。

長袖を着て調整しても、体はすっかり冷え切っていました。

そんな体に、焚火のあたたかさがじんわりとしみました。

キャンプ場の夜の焚火
キャンプではお決まりの焚火タイム。このまったり時間も好きな時間の一つ。あっという間に時間が過ぎていきます。

21時過ぎにはキャン太へ移動して車内でくつろぎタイム。

ダイネットで、翌日に寄る立ち寄り湯やランチのお店を相談して決めました。

寝る前は「窓を少し開けて寝ようか」と話していました。

でも、思っていた以上に冷えてきたので、結局窓は閉めて、布団をかけて22時前には就寝。

秋の車中泊の寒さ対策は、こちらの記事で詳しくまとめています。

秋の車中泊の寒さ対策。電気毛布は「お守り」。スイッチを入れず敷くだけでも暖かい

2日目:寝坊した朝は、うれしい晴れ

いつもは夜明け前に目が覚めるのに、この日はまさかの寝坊。

起きたのは6時半ごろでした。

キャンプ場の朝は早く、周りのキャンパーさんたちはもう起きて動き出しています。

天気予報は曇りでしたが、外に出てみるとうれしい誤算の青空。

火をおこして、朝食を作ってるキャンパーさんもちらほら。

私たちも慌てて朝ごはんの準備をしました。

晴れた朝の五ケ山ベースキャンプ
朝はまだ涼しく空は晴れ渡っていて、この清々しい空のもと食べる朝食はとても美味しかったです。

朝ごはんは、フレンチトーストとヨーグルト、そしてフルーツはいま旬の柿。

フレンチトーストを焼いたのは、車中泊でも活躍しているイワタニのカセットコンロ。キャンプでも、こうして朝ごはんづくりに活躍しています。

イワタニのカセットコンロでフレンチトーストを焼く
車中泊でもキャンプでも使っているイワタニのカセットコンロで

コーヒーは豆をミルで挽いて淹れました。

まだ少しひんやりした朝の空気の中、晴れ上がった空と場内を眺めながらいただく朝ごはん。

フレンチトーストもコーヒーも、いつも以上においしく感じました。

朝ごはんのテーブルから見たキャンプ場の景色
とても心地よい朝食タイムとなりました

夫がフレンチトーストを食べながら、ぽつりとひと言。

「今日の朝は、今年片手に入るくらい気持ちいい朝!」

こんな場所で朝ごはんを食べられるありがたさ。

今回のキャンプで、一番幸せを感じた時間でした。

車中泊の食事に欠かせない愛用品。高さ5cmのケトルと、洗い物を出さない工夫【車中泊の愛用品①食事編】

撤収後、キャン太にまさかのハッチ故障

チェックアウトは11時。

撤収に思ったより時間がかかり、ギリギリになってしまいました。

本当は、片付けのあとにチェアだけ出して、空を見上げながらのんびりしてから帰るつもりだったんです。

ところが、キャンプギアを全部積み終えて、後ろのハッチ(リアハッチ)を閉めようとしたら……閉まらない。

あれほど気持ちのいい朝だったのに、夫のテンションは一気に下がりました(笑)

閉まらないまま車を走らせるわけにもいかず、困っていたところ、キャンプ場の方がメンディングテープを貸してくださいました。

テープで応急処置をして、そのまま車の工場へ。

メンディングテープで応急処置したキャンピングカーのハッチ
キャンプ場の方に借りたテープで応急処置

結局、前の晩に決めた温泉もランチも、行けずじまいです。

それでも、工場で無事に修理してもらえて、ホッとしました。

この冬に予定している車検の打ち合わせも一緒にできたので、ある意味よかったのかもしれません。

モンベル五ケ山ベースキャンプの魅力と注意点

何度も泊まってわかった、キャンピングカーで行くときのポイントです。

  1. 道は山道だけど走りやすい:整備されていて、道幅にも比較的ゆとりがある
  2. どのサイトも車を横づけできる:荷物の出し入れや設営がラク
  3. サイトはフラット:車内で寝るときも傾きが気にならない
  4. 地面は硬め:芝がはげて土が出ている区画もあり、石も埋まっている。丈夫なペグがあると安心
  5. ゴミを捨てて帰れる:帰りの車内にゴミを積まなくていい
  6. 予約は早めに:今回は3日前に、たまたま1区画だけ空いていました(どなたかがキャンセルした枠に入れたのかも?)。予約したあとにホームページを見たら満場に。かなりギリギリでした

さいごに

何度来ても気持ちよく過ごせて、今年もやっぱり来てよかったと思えるキャンプ場でした。

キャンプ場選びに正解はありませんが、「きれいな設備で、気楽にキャンプを楽しみたい」という方には、きっと合うと思います。

これから秋キャンプに出かける方の参考になればうれしいです。

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